学習時間:45分
テキスト:第13章、工業簿記全体復習
まとめ:
変動費:生産・販売量に比例して発生する費用。(材料費など)
固定費:生産・販売量に関係なく一定額が発生する費用。(減価償却費など)
全部原価計算:原価を変動費と固定費に分けずに計算。
直接原価計算:変動製造原価のみを製品原価として集計し、固定製造原価は発生額を全額その期間の費用として計算する方法。
変動製造マージン:売上高から変動売上原価を差し引いた金額。
固定費調整:直接原価計算の営業利益を、全部原価計算の営業利益に一致させなければならない。
CVP分析:原価(Cost)、生産・販売量(Volume)、利益(Profit)の関係から、製品をいくつ生産・販売すると原価がどれだけかかり、利益がいくらになるかを明らかにするための分析。
営業利益率:営業利益の売上高に対する割合。
安全余裕率:予想売上高が損益分岐点をどれだけ上回っているかを表す比率。
高低点法:過去の一定期間における生産量とそのときの原価データにもとづいて原価を変動費と固定費に分ける方法。
変動費率=最高点の原価-最低点の原価/最高点の生産量-最低点の生産量
予算実績差異分析:予算と実際のデータの差異を分析すること。

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